レコーディングをした時に、実際に弾いた瞬間に音が出てない!遅れて聞こえる!なんて悩んだこと無いですか?
まほ
StudioOneでギターを録音しようとしたら弾いてから音がなるまで少し遅れていて、気持ち悪かった・・・。レイテンシってこのことですか?
レイテンシとは
レイテンシ(レーテンシ)とは、実際に楽器を弾いて発音するまでに、PCが録音の処理してる分、音が遅れて音が発音している現象です。
このレイテンシはPCのスペックなどによって出てくるのですが、PCで処理する異常避けることができない遅れとなります。ギター以外でもMIDIキーボードで鍵盤を押したときなどにも発生します。
この状態だとレコーディングに支障が出ますよね。
StudioOneなどのDAWソフトではこの処理を調整して遅れをなるべく少なくすることができます。
今回はStudio One6でどのようにレイテンシーを調整したらいいか書いていきたいと思います。
Studio One6でのレイテンシーの設定方法
1.上部のメニューからソングを選択
2.出てきたメニューからソング設定をクリック
ソング設定画面でオプションを押す
メニューからソング設定を押すとソング設定のウインドウが表示されますので、ここでオプションを押します。
デバイスブロックサイズを変更する
オプションを押すと以下のような画面が表示されます。
オーディオ設定の中のデバイスブロックサイズというところを変更してレイテンシーを調整しましょう。
デバイスブロックサイズはどれくらいにすればいいか?
デバイスブロックサイズは数値が小さい方がPCの負荷が高くなり録音時にノイズが乗ったりします。
数値が大きい方がPCの負荷は減るけど遅れた生じるといった具合になっています。
大体、128~512くらいに調整するのが一般的のようです。
下の入力レーテンシー、出力レーテンシーのところにどれくらい音が遅れるかというのを教えてくれています。自分が弾いて違和感のないところで調整しましょう。
使用しているPCによって変わってきますが、自分の環境にちょうどいいところで調整しましょう。
録音をしないミックス時などでレイテンシが発生しないときなんかはPCの負荷を軽くするためにデバイスブロックサイズを最大にするというのも手かもしれません。
Studio Oneは軽くて使いやすいDAWソフトです。詳しくは各ショップでご覧いただけたらと思います。
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