こんにちは、まほです!
「トランスペアレント系のオーバードライブが欲しい…でもTimmyとかJanRayは高すぎる…」
そんな悩みを抱えて、私も同じように安くて良いトランスペアレント系を探してたの。
そこで出会ったのが今回紹介する**Electro-Harmonix Crayon(エレハモ クレヨン)**!
結論から言うと、**コスパ最強**の一台でした。
この記事ではCrayonの音の特徴、ツマミの効き方、メリット・デメリットまで実機で検証した内容を詳しくレビューしていくよ!
目次
トランスペアレント系のオーバードライブって?
まずトランスペアレント系について知らない人向けに簡単に解説するね!
トランスペアレント系とは、ギターとアンプの音を大きく変えずに、自然で透明感のある歪みを加えてくれるオーバードライブのこと。
具体的な特徴はこんな感じ:
- ギターとアンプの元の音を活かす
- 音の輪郭をはっきりさせて前に出す
- アンプの個性を消さない
- クリーンブースターとしても使える
- オケになじみやすい
有名どころだと**Timmy Overdrive**や**JanRay**がトランスペアレント系の代表格。ただこれらは2万円オーバーが多くて、正直ちょっと手が出しづらい…
私も以前Xoticの**Soul Driven**をトランスペアレント系っぽく使ってたんだけど、もう少しクリアに歪みを抑えたいなと思ってたの。

チューブアンプを使ってるからアンプのVolumeを上げれば良い感じで歪むんだけど、ライブとか自宅で気軽に扱えるものが欲しくて、**「安くて良いトランスペアレント系はないかな」**って探してたところに出会ったのがCrayonだったんだよね。
それでは早速Crayonを見ていこう!
エレクトロ・ハーモニクス(Electro-Harmonix)
エレクトロ・ハーモニクス(Electro-Harmonix)は、ニューヨークに本拠を置くエレクトロニック・サウンド・プロセッサを製造する企業で特にギター用エフェクターで有名です。
ファズペダルのBig Muff などはファズペダルの代名詞で、多くのロックギタリストに愛用されていますよね。
エレクトロ・ハーモニクス(Electro-Harmonix)crayon開封
それでは早速crayonを開封していきたいと思います。

エレハモおなじみのちょっと怖い羊さんも健在です。

開けてみるとこれまたシンプル。
筐体にはクレヨンの絵が書いてありますね。
なんかバージョンによって絵が違うみたいなんですが、中身は同じなのかな?

アダプタの差込口
アダプタの差し込み口は上部についてます。

Crayonの重量
大きさはミニサイズという事はなく普通の大きさですが軽いです。約130g
Bossのエフェクターなんかは450gほどあるようなのでだいぶ軽いですよね。
エレクトロ・ハーモニクス(Electro-Harmonix)crayonのつまみ類
crayonのツマミはVol、gain、bass、treble
の4つとなっています。

意外と利きが良く、ちょっと回しただけで音が変わるので緻密な音作りが可能なのかなと感じました。
Volとgainの割合を調整して、gainを上げたらlevelを下げるなどして音量を設定していきましょう。
両方が上げるとかなり大きな音になります。
bassとtrebleもかなり効きがよく感じました。
ただドラスティックに変わるというより雰囲気が変わるといった感じなので、目いっぱい振り切っても
そんなに目いっぱいだなといった印象はありませんでした。
エレクトロ・ハーモニクス(Electro-Harmonix)Crayonを使ってみた感想
Crayonを使ってみた感想です。
歪みを下げてフラットな状態でエフェクターを踏むと、若干中域の特徴が変わった感じがしましたので
その部分をそろえるためにBassとTrebleを上げたり下げたりして調整しました。
音は少し硬めの印象で、歪みもじゃっかん粗めな気がします。
アンプ直のクリーンの音とCrayonを通したクリーンの音を比較してみると、音自体は
ほぼ同じ感じで作れましたが、ピッキングのタッチや弾き心地が少し変わったような気がしました。
これはおそらく出音と関係していて、アンプ直の方が音の立体感があるような気がしました。
また、Crayonを通すと弦1本1本の粒立ちがはっきりとして纏まっているような気します。
その状態から少しずつgainを上げて、Volを下げてなどしてお好みの歪み加減を調整してみました。
歪みはかなりレンジが広く、最小では歪みはほとんどないのでクリーンブースターとして使えそうでした
少しずつ上げることで少しずつ歪みが加わっていきます。
7時~8時くらいまでGainを調整すると程よい歪みになってくれます。
それ以上歪ませると、クランチからドライブまでかなり広く設定する事ができます。
一部のレビューでXoticのBBプリアンプに似ているなんてレビューがありましたが、BBプリアンプに比べると
だいぶCrayonの方が安価なのでお得ですね。
Crayonはトゥルーバイパス
Crayonはトゥルーバイパスです。
なのでエフェクターを踏んでいない状態だとバッファーが入ってませんので、音は変わりませんでした。
ピッキング、ギターのボリュームなどの追従性
Crayonは、ピッキングニュアンスに非常に敏感に反応します。
強く弾くと歪みが増し、弱く弾くとクリーンな音が得られるため、演奏のダイナミクスを活かした表現が可能です。
また、ボリュームコントロールによってエフェクトの利き具合が変わるので、ソロ、バッキングとボリュームコントロールにより豊かな演奏表現が可能になります、かなり細かいニュアンスで調整ができます。
エレクトロ・ハーモニクス(Electro-Harmonix)crayonのその他のメリット、デメリット
Creyonの良いところはいろいろありますが、デメリットはどんなところでしょうか?
人によって感じ方は違うかと思いますが、私が感じたところを紹介していきたいと思います。
ノイズ
歪みを深くしていくとノイズが大きくなるというレビューを見かけますが、個人的には歪みエフェクターの「それ」の
範疇だと思いました。歪みを深くするとそんな感じだよねといったくらいのノイズ加減です。
音の粒立ち
Creyonを入れると、音の粒立ちが良くなるような気がしました。
音の粒立ちがいいので歪んでいてもコードで弦の音がしっかりとわかるような気がしました。
この価格帯でここまでの物が買えるのは凄いですよね。
中域感
Creyonを通すと私の環境では中域の聞こえ方が変わったような感じがしました。
ただこれはイコライザで調整することができるのであんまり問題にならないかもしれませんね。
また中域がというかローが無くなるのか歪みを強くしていくといい意味での抜け感が出てきますので
ソロの時なんかにも抜ける音を出してくれます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
トランスペアレント系として、クリーンな音に少し歪みを追加したいなんて時もしっかり音作りしてくれますし
しっかり歪んだ音も作れます。
また、音の粒立ちがはっきりしているので強く歪ませた時でもぐちゃっとならずにまとまって聞こえるのも好印象でした。
カッティングをするときでもクリーントーンにニュアンスを追加するような少量の歪みを追加することもでき、またその歪みを
ピッキングのニュアンスやボリュームコントロールで足したり、引いたりできるというのも大きなメリットではないでしょうか?
トランスペアレント系としての使い方もさることながら、歪みエフェクターとして、クリーンブースターとしていろんな角度から活躍できるペダルではないでしょうか?
しかも安いというのも魅力の一つですよね。コスパはかなり良いペダルといっていいのではないでしょうか。
こちらから各ページでもレビューが載っていますので、確認してみてください。
Electro-Harmonix Crayon安くていいペダルですので一度お試しください。


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