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ギターを弾くチューニング初心者向けギターの練習方法

チューナーを使ったギターのチューニング

ギターを引く子供 ギターを弾く

この項目ではギターを始める前準備として行うチューニングのやり方を紹介していきます。

チューニングをする

ギターにとってチューニングは非常に重要です。
耳を鍛える上でも必ず正しい音でギターを弾くようにしましょう。

今回は、家でのギター練習を想定してクリップ型のチューナーで
基本的なレギュラーチューニングのしかたについて書いていきます。

今回使うチューナーはこちらです。
モーリスCT3
モーリスのCT-3というクリップタイプのチューナーです。
クリップタイプのチューナーはギターを弾いた時の弦の振動を感知してチューニングをします。
モーリスのCT-3はメトロノーム機能も付いていますので、非常におすすめです。

チューニングは画面に出ている440Hzでチューニングをしていきます。

ギターのヘッドにチューナを取り付ける

まずはギターのヘッド部にチューナーをクリップで挟んで取り付けます。

各弦をチューニングする

それでは早速1弦からチューニングしていきましょう。
ヘッドにチューナが取り付けられている状態で何も抑えずに1弦を弾きます。
1弦の開放弦(何も抑えないで弾いた状態)の音は「E」ドレミでいうと「ミ」の音になりますので
「E」の音に合わせていきましょう。
弦を弾くとチューナーのメーターが動くのがわかると思います。
画像では「G」と出ています、1弦のペグを回して「E」になるように合わせていきましょう。

ペグは締めると高い音になり、緩めると低い音になります。
ペグを調整してもう一度1弦を弾いてみましょう。

今度は「E」が出てきましたがメーターがまだ端っこにありますので、もう少し調整しましょう。

調整して1弦を弾いたらメーターが真ん中に来て画面が緑に光りました。
これで1弦のチューニングは完了です。
続いて2弦をチューニングしていきましょう。
2弦は「B」に合わせていきます。
クリップ型チューナー
2弦が終わったら次は3弦、4弦、5弦、6弦と同じように調整していきましょう。
レギュラーチューニングは以下になります。
下記のとおりにチューニングしていきましょう。
1弦=E
2弦=B
3弦=G
4弦=D
5弦=A
6弦=E
クリップ型チューナーでチューニング
Gは3弦ですね。

こうして毎日チューニングするようにしましょう。
弦が張ったばかりであったり、馴染みが悪い弦だとチューニングしたあとにまた狂っている事がありますので、すべての弦のチューニングが終わったあとで再度1弦~6弦までのチューニングを確認しておきましょう。

画像ではアコースティックギターを使っていますがエレキギターでも同じくヘッドにクリップで挟んでチューニングできます。
クリップ型チューナーでチューニング2

その他のチューニングやチューナーの種類にについてはこちらの記事でも紹介していますので
参考にしてください。

ギターのチューニング
ギターのチューニングに関する事をまとめています。 チューナーやオープンチューニングなど

 

 

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