目次
- 1 ギター別の音作り完全ガイド|レスポール・ストラト・テレキャスの特徴とセッティング例
- 1.1 ギターの種類で音作りのアプローチは全然違う!
- 1.2 レスポール(ハムバッカー)の音作り
- 1.3 ストラトキャスター(シングルコイル)の音作り
- 1.4 テレキャスター(シングルコイル)の音作り
- 1.5 エフェクターの選び方と使い方をもう少し詳しく
- 1.6 人気アーティスト風セッティング例【実践編】
- 1.7 おすすめ機材紹介
- 1.8 まとめ
ギター別の音作り完全ガイド|レスポール・ストラト・テレキャスの特徴とセッティング例
こんにちは、お気に入りのカニの髪飾りをつけて今日も気合十分のまほです!
以前、「ギター初心者向けの音作りガイド」という記事を書いたんだけど、今回はその実践編・応用編として、もう一歩踏み込んだ内容をお届けするよ!
「アンプの基本的な使い方は分かったけど、自分のギターに合った音作りがよく分からない…」
「好きなアーティストの音に近づけたいけど、具体的にどうすればいいの…?」
そんな悩みを持ってる人に向けて、ギターの種類別の音作りのコツと、今人気のアーティスト風セッティング例を詳しく解説していくね!
初心者向けの基本はこちらの記事で解説してるので、まだ読んでない人はそっちから読んでみてね!

ギターの種類で音作りのアプローチは全然違う!
「アンプのセッティングは同じなのに、友達のギターと全然音が違う…」って経験ない?
それは当然で、ギターの種類やピックアップによって出る音のキャラクターが全然違うの。だからアンプやエフェクターの設定も、自分のギターに合わせて調整する必要があるんだよね。
ここでは代表的な3タイプのギター別に、私の経験を交えて音作りのコツを詳しく紹介するね!

レスポール(ハムバッカー)の音作り
私のメインギター、レスポールクラシックでの音作りのコツ!
レスポールはハムバッカーピックアップが搭載されていて、太くてパワフルな音が特徴。ロック、ハードロック、ブルースまで幅広く使えるギターだよ。
レスポールのアンプセッティング
そのままだと低音と中域が強いから、そこを意識した設定がポイント:
- BASSは控えめに(9〜10時くらい) → ハムバッカーは元々低音が強いから、BASSを上げすぎるとモコモコになりがち。特にスタジオで大きいアンプを使う時は注意!
- MIDDLEも控えめに(9〜10時くらい) → 中域もしっかり出るギターだから、上げすぎると抜けが悪くなる。ただしバンドの中ではMIDDLEがないと埋もれるので、バンドアンサンブルでは12時くらいまで上げてもいいかも
- TREBLEはやや高め(1〜2時くらい) → 高音を少し足してあげると、音の輪郭がはっきりする。私はレスポール+Fenderアンプの組み合わせだから、TREBLE高めにしないとちょっとこもった音になっちゃうんだよね
- GAINは控えめでも十分歪む → ハムバッカーは出力が高いから、GAINを上げすぎると歪みすぎて音が潰れることも。クリーンを作りたい時もGAINをかなり絞らないとクリーンにならないことがあるよ
レスポール+マーシャル=王道の組み合わせ
レスポールとマーシャルアンプは、ロック界では鉄板の組み合わせだよね。スラッシュ、ジミー・ペイジ、ゲイリー・ムーア…レジェンドたちがこの組み合わせで名演を残してきた。
でも本物のマーシャルアンプって高いし、自宅だと爆音は出せない…。
そこで私はFenderアンプにXotic SL Driveを組み合わせて、Marshallっぽいブリティッシュロックサウンドを作ってるよ!
ペダルでマーシャルの音を足すっていう方法、かなりおすすめ。
ストラトキャスター(シングルコイル)の音作り
ストラトキャスターはシングルコイルピックアップで、キラキラした明るい音が特徴。ジミ・ヘンドリックス、ジョン・メイヤー、SRVなど、数えきれないギタリストが愛用してきた名器だよね。
ストラトのアンプセッティング
レスポールとは逆のアプローチが必要になるよ:
- BASSはやや多め(11時〜12時くらい) → シングルコイルは低音が薄めだから、少し足してあげると音に厚みが出る
- MIDDLEは12時くらい → ストラトの鈴鳴り感を活かすならMIDDLEは上げすぎない方がいい。上げすぎるとストラトらしさが消えちゃう
- TREBLEは控えめに(11時〜12時くらい) → シングルコイルは元々高音が出るから、上げすぎるとキンキンする。特にリアピックアップは高音が強く出るから注意
- GAINは好みで → クリーンからクランチまで幅広く使えるのがストラトの魅力。クリーントーンでジョン・メイヤー風、クランチでジミヘン風、と同じギターで色んな音が作れる
ストラトならではの音作りテクニック
ストラトの5Wayスイッチを活用しよう!
特にポジション2(リア+センター)とポジション4(フロント+センター)の「ハーフトーン」は、ストラトでしか出せない独特のキラキラした音。
あいみょんのバンドアレンジみたいな、アコギっぽいニュアンスもこのポジションで出しやすいよ。
ストラト+Fenderアンプのクリーントーンは本当に美しいので、まずはクリーンセッティングから試してみてね!
テレキャスター(シングルコイル)の音作り
テレキャスターはストラトと同じシングルコイルだけど、ジャキッとしたエッジのある音が特徴。
カッティングやカントリー系に強いギターで、最近は邦ロックでも超定番!
テレキャスのアンプセッティング
- BASSはストラトと同じくらい(11時〜12時)
- MIDDLEはやや高め(12時〜1時くらい) → テレキャスのジャキジャキ感を活かすなら中域を少し足す。カッティングがめちゃくちゃ気持ちよくなるよ
- TREBLEは控えめに → テレキャスは高音がかなり出る。特にリアピックアップはかなりブライトだから、TREBLEを上げすぎるとキンキンに
- トーンノブの活用 → テレキャスのトーンノブを少し絞ると、太くて甘い音も作れる。テレキャスのトーンノブは効きが良いから、これ一つで音のキャラクターがガラッと変わるよ
テレキャス+マーシャル系ペダルの相性が最高!
実は私、CuNiFeワイドレンジハムバッカーを載せたテレキャスターも持ってるんだけど、これにXotic SL Driveを合わせたらめっちゃ“Marshallっぽい”ブリティッシュロックサウンドが出てビックリした!
ノーマルのシングルコイルのテレキャスでも、マーシャル系のペダルとの相性は抜群だよ。
シングルコイルの高音の抜け感とマーシャル系の歪みが合わさると、ジャキジャキ感が最高に気持ちいい。


エフェクターの選び方と使い方をもう少し詳しく
初心者向け記事ではエフェクターの種類をざっくり紹介したけど、ここではもう少し詳しく解説するね!

歪み系の選び方
歪み系エフェクターは大きく分けて3種類:
オーバードライブ
→ 軽い歪みから中程度の歪みまで。アンプの音を活かしたナチュラルな歪みが欲しい時に。
Ibanez Tube Screamerのような定番系から、Xotic SL Driveみたいなアンプライク系、Electro-Harmonix Crayonみたいな少しクセのあるペダルまで色々あるよ。
私はSweet Honey Overdriveでニュアンスを作って、SL DriveでMarshallっぽいブリティッシュロックサウンドを足す感じで使ってる!
もっと滑らかで太い歪みが欲しいなら、Xotic Soul Drivenみたいなモダン系オーバードライブも気持ちいいよ。
ディストーション
→ もっとガッツリ歪ませたい時に。ハードロックやメタルに。BOSS DS-1、Pro Co RATなどが定番。
ファズ
→ 荒々しく潰れたような歪み。サイケデリックロックやグランジに。Electro-Harmonix Big Muff、Fuzz Faceなどが有名。
最初に買うならオーバードライブがおすすめ。
一番汎用性が高くて、クリーンブーストから歪みまで幅広く使えるよ。
「最初の1台」の選び方って結構悩むよね…。
安くても良い音が出るペダルって実はたくさんあるから、私が実際にレビューした記事も参考にしてみてね!



空間系エフェクターの使いどころ
ディレイは設定のポイントが2つ。
ディレイタイム(繰り返しの速さ)とフィードバック(繰り返しの回数)。
曲のテンポに合わせてディレイタイムを設定すると、演奏に一体感が出るよ。
ショートディレイ(100ms前後)で音に厚みを出す使い方もおすすめ。
リバーブはアンプに内蔵されてることも多いから、まずはアンプのリバーブから試してみるのもアリ!
エフェクターのリバーブはアンプ内蔵よりも細かい調整ができるから、こだわりたい人は導入してみてね。
コーラスはクリーントーンにかけると音がキラキラして気持ちいい!
NIRVANAの「Come As You Are」みたいな浮遊感のあるサウンドでも有名だよね。
ポップスやバラードで特に効果的。
エフェクターの接続順序も大事!
実はエフェクターはつなぐ順番で音が変わるの。
基本の接続順序については別の記事で詳しく解説してるので、エフェクターを複数使う人はぜひ読んでみてね!

バッファーの重要性
エフェクターを複数使うなら、バッファーの導入をおすすめするよ。
シールドが長くなったりエフェクターが増えると、高音が減衰して音がこもることがある。
私はXotic Super Clean Bufferを、バッファー機能はOFFにしてクリーンブースター的に使ってるよ。
少しハリ感や押し出しが欲しい時に便利!
レビュー記事もあるのでチェックしてみてね!


人気アーティスト風セッティング例【実践編】
初心者向け記事ではBUMP OF CHICKENやGLAYなどを紹介したけど、ここではさらに深掘り+今人気のアーティストを追加していくよ!
※ここで紹介する設定例は“あくまで参考イメージ”です。
※実際の使用機材とは異なる場合もありますが、「こういう方向性の音に近づける」というイメージで紹介しています!
自分なりにアレンジして楽しんでみてね!

藤原基央(BUMP OF CHICKEN)の音を深掘り!
初心者向け記事でも紹介した藤くんの音作りだけど、ここではもう少し詳しく解説するね!
藤原基央さんの音作りが面白いのは、ギターによって全然違う音を使い分けてるところ。
Gibson Les Paul Special(P-90ピックアップ)での音作り
藤くんのメインギター。
P-90はシングルコイルの一種だけど、ハムバッカーに近い太さがある独特のピックアップ。
Matchless DC-30みたいなVOX系のきらびやかなクリーン〜クランチで弾くと、あの温かくて芯のある「藤くんサウンド」に近づくよ。
歪みは意外と浅めで、ピッキングの強弱で表情を出しているのも特徴。
P-90搭載ギターを持ってない場合は、レスポールでトーンを少し絞るとP-90っぽい太さが出せるよ。
手頃なEpiphone Les Paul Specialでも近い雰囲気が作れる!
Matchlessアンプを持ってない人向けの代替セッティング
Matchless DC-30は高くてなかなか手が出ないけど、FenderアンプのクリーンチャンネルでGAINを3〜4にして、ディレイを200〜300msに設定するとかなり近い雰囲気が作れる。
BOSS Katanaアンプのクリーンチャンネルでも十分再現できるよ!
半音下げチューニングも忘れずに!
P-90ピックアップをハムバッカーサイズで載せたいって人この記事も必見です。

King Gnu 常田大希風サウンド
常田大希さんの音作りはとにかく幅広いのが特徴。
「白日」のクリーンアルペジオ
クリーン+ディレイ(400ms前後)+リバーブ深め。
常田さんは独自のカスタマイズを施したFender SwingerやFanoのギターなど、曲によって様々なギターを使い分けているよ。
Vox AC30系の美しいクリーンに、ディレイとリバーブを深めにかけると、あの透明感のある空間的なサウンドに近づける!
手頃な機材なら、Boss Katanaのクリーン系アンプ+内蔵ディレイとリバーブでもかなり雰囲気が出せるよ。
「三文小説」のヘヴィなリフ
ドライブ強め+MIDDLE高め。
ハムバッカー搭載ギターやP-90タイプのギターで、GAINを上げすぎず中域を押し出すと常田さんっぽい太いリフ感に近づくよ。
ディストーションペダル+アンプの歪みを組み合わせると空気感も出しやすい!
Mrs. GREEN APPLE 若井滉斗 ― 曲で変わる音作り
ミセスの若井さんは曲によって全然違う音作りをしてるのが面白いところ。
「ライラック」の高速カッティング&リフ
クリーンクランチ+コンプレッサー+薄いコーラス。
キラキラした音色だけど、実は完全なクリーンではなく、強く弾いた時だけ「ジャキッ」と鳴るくらいの**極薄のクランチ(歪み)**がポイント! さらに、あの速いフレーズの粒立ちを揃えるために、コンプレッサーを軽くかけてアタックを整えてあげると、プロっぽいタイトなサウンドに近づくよ。
余談だけど、私もライラック弾いてみようとしたんだけど、ちゃんとやろうと思うとめちゃくちゃ難しくて挫折した…(笑)あのキレの良さは若井さんのミュート技術の賜物!でも音作りだけなら真似できるから、まずは雰囲気を楽しもう!
「ダンスホール」のドライブサウンド
ドライブ+MIDDLE&TREBLE強調+ディレイ(300ms前後)。
力強いロックサウンドにディレイを加えたトーンが特徴。
Boss KatanaでGAINを10時くらい、MIDDLEとTREBLEを1時くらいに設定すると近い雰囲気に。
「青と夏」の爽やかなロック
クランチ+ディレイ+リバーブ。
ドライブは控えめにして、空間系で広がりを出すのがポイント。
夏っぽい爽やかさはクリーン寄りの設定で作るよ。
YOASOBI風ポップロック
YOASOBIの楽曲はDTMベースだけど、ライブアレンジではサポートギタリストAssHさんのような、空間系サウンドもかなり重要!
「アイドル」「夜に駆ける」のバッキング
クリーン+コーラス+ディレイ+軽い歪み。
AssHさんのようにPRSやストラトの美しいクリーントーンにコーラスを薄くかけて、ディレイやリバーブでステレオ感のある広がりを作るのがポイント!
エフェクターなしでも、アンプのクリーン+リバーブで雰囲気はかなり出せるよ。
ストラトやテレキャスのハーフトーンで弾くと、キラキラ感がさらに増す!
あいみょんバンドアレンジ風
あいみょんの楽曲は弾き語りベースが多いけど、バンドアレンジではエレキギターもよく使われてるよ。
「マリーゴールド」のエレキパート
軽いクランチにディレイを加えたシンプルな音作り。
アコギ寄りの音を出すなら、TREBLEを上げてMIDDLEを控えめに!
テレキャスターやストラトのハーフトーン(ポジション2か4)だとアコギっぽい音が出やすいよ!
エフェクターはほとんど要らなくて、アンプのクリーンだけで十分雰囲気が出る。
10-FEET TAKUMA風パンクロック
「第ゼロ感」風の疾走感あるサウンド
ドライブ高め+MIDDLE強調+短めディレイ。
GAINをしっかり上げつつ、中域を前に出すとパンクロックっぽい勢いのあるサウンドに近づく!
BOSS DS-1のような定番ディストーションや、RAT系の荒々しい歪み、Marshall系オーバードライブを組み合わせると近い雰囲気が作りやすいよ!
TAKUMAさん本人はGibsonのエクスプローラーを使っているから、ハムバッカー搭載のギターでザクザク弾くと最高!もし手持ちがテレキャスなら、リアピックアップでジャキッと刻んで疾走感を出すのもカッコいいよ!
まほのアドバイス:
「アーティスト本人と全く同じ機材やセッティングじゃなくても、“好きな音色の方向性”を真似するだけで上達への近道!まほもYouTubeやTikTokでプロのセッティングを参考にしています♪ 自分の好きなアーティストの音を試して、Xで#ハレオトを付けてシェアしてみてね!」
おすすめ機材紹介
音作りを楽しむために、あると便利な機材を紹介するね!
自宅練習用アンプ
自宅で練習するなら、BOSS KATANA:GOみたいなヘッドホンアンプがおすすめ。
小さくて持ち運びやすいし、色んな音が作れるから音作りの練習にもピッタリ!
スマホ連携で音作りを保存できるし、空間系エフェクトもかなり充実してるから、「色んなアーティスト風サウンドを試したい!」って人にもすごく便利だよ。

最初のオーバードライブ選び
「最初の1台、何を買えばいいの?」って悩むよね。
正直、安くても良い音が出るペダルってたくさんあるの。
大事なのは自分の好きな音の方向性に合ったものを選ぶこと。
私が実際に使ってレビューしたオーバードライブを何台か紹介してるから、ぜひ読み比べてみてね!
自分に合った1台が見つかるはず。


マーシャル系サウンドが欲しいなら
FenderアンプやJC-120でマーシャルの音を出したいなら、Xotic SL Driveがぴったり。
特にシングルコイル系のギターとの相性が抜群!
最近発売されたMarshall公式ペダルシリーズも注目だよ。


まとめ
ギターの種類によって音作りのアプローチは全然違うし、好きなアーティストの音を再現するにも色んな方法がある。
大事なのは「自分のギターの特性を知ること」と「色々試してみること」!
私もレスポール、テレキャスター、色んなギターを弾いてきたけど、同じエフェクターでもギターが変わると全然違う音が出るのが面白いんだよね。
この記事を参考に、自分のギターに合った音作りを見つけてみてね!
それじゃあ、楽しいギターライフを!🎸
大葉まほ

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