記事内にプロモーションが含まれています。
ギターお役立ち機材/周辺機器レビュー

【コスパ】安価でも平均点以上のギターシールド

【Free the tone】ソルダーレスでシールド作成【SL-Fプラグ】ケーブル画像 ギターお役立ち

ギターシールドは、ギターとアンプをつなぐ重要なパーツです。
シールドの選択を誤ると、ギターから出た音がアンプに伝わる際に減退して細くなってしまったり、ノイズがのったような音になってしまったりします。
どんなケーブルがいいんだろう?安価でもパフォーマンスのいいケーブルはどれだろうか?
探していくのは大変ですよね。ここでは、コスパの良いギターシールドをご紹介します。

ギターシールドってどんなパーツ?

ギターシールドとは、前述したとおりギターとアンプをつなぐケーブルです。エフェクターをつなぐパッチケーブルというのもシールドの仲間です。
シールドは、アナログ信号をケーブルに乗せてアンプに送りますのでノイズから保護し、必要な信号のみを通過出来るようなものを選ぶのがいいです。
これにより、電気的な減退を防ぎ、ノイズを防止します。

ギターシールドの価格帯

ギターシールドの価格は、選択するシールドの種類と品質、長さによって異なります。
一般的に3m位ので見てみると1,600円~7,000円とかなり価格に差があります。
価格は、各社様々ですがケーブルの硬さなどの取り回しの良さや、電気信号ができるだけクリアで歪まないようにするための機能や強調する周波数帯など(高音域、低音域)などによって変わります。

選ぶべきギターシールド5選

ひとまずこれを選んでおけば間違いなしというものを5つ選んでみました。

1.MOGAMI

- 国内のケーブルはMOGAMIかCANALEと言われている2大巨頭のケーブル。このギターケーブルは、信号の透明度が高く、耐久性にも優れています。
また、ストレートな音質と表現されることが多いです。非常にリーズナブルな価格設定となっていますがコネクタ付きを購入しようと思うとCANALEより高くなる場合が多いですね。

色々見ていたらこのお店がコネクタなど自分の好みで取り付けてくれて安価なので、まとめ買いなら送料もかからないしおすすめです。

 

2.BELDEN

- ギタリスト、ベーシストからの信頼の厚いBELDEN。型番によって特徴は変わるのですが#8412が定番のケーブルとなります。
干渉に対して非常に効果的で、素晴らしい信号の透明度を提供します。中低域がきっちりでます。メリハリの利いた音作りができます。ケーブルはちょっと固めの印象です。

ステージ上の環境や日本の電気環境では少し音がモヤっとする話もありますが、最高峰と言ってもいいケーブルですので一度試してみるのもいいかもしれません。
BRLDENもこちらのお店が良さそうでした。

 

3.Providence

- 国産ブランドです。ナチュラルで、低域もしっかりカバー、信号を干渉から保護するために設計された、柔軟なケーブルです。
長いシールドを使った際の高音域の低下や音痩せ防止にこだわっており、なるほどと言った印象です。ケーブルは柔らかく取り回しのいいシールドです。

PROVIDENCE ( プロヴィデンス )

4CANALE

- 日本人ならCANALEといっても過言ではないほど浸透しているケーブルです。安くて、耐久性に優れ非常にフラットなギターケーブルです。どこのスタジオにもおいてあり、すぐに試すことができます。初心者用と侮るなかれ、安価でも音質もさることながら耐久性にも優れたケーブルです。
MOGAMIと並んでフラットな音と表現されます。

5.Monster Rock

- 中低域をがっつり出したい人はこれ。非常にパワフルで太くしっかりとした音ができます。耐久性も高く素晴らしいケーブルです。一度販売が終了しましたが、再発しております。
コネクタ部分は金メッキになっており、負荷を少なくアンプに信号を送ることができます。価格的にはちょっと高めですがピッキングの粒立ちもよく良いケーブルです。

MONSTER ( モンスター )

最も費用対効果の高いシールドはどれですか?

さて最も費用対効果の高いシールドですが、ギターの音に何を求めるかにもよりますが、ストレートな余計な味付けがないという意味でMOGAMIかCANALEが私としてはおすすめです。ベーシックで手頃な価格のケーブルですし、フラットな特性を持っていますのでアンプやイコライザで自分好みの音にすることもできますし、そもそもシールドとはそういうもの後はギターとアンプで音を作っていくのが基本です。

MOGAMIとCANALE

実際弾き比べてみるとやはり音質は違いますし、波形を見てみてもカーブに違いもあります。
しかしフラットな印象というのは両者ともありますので、どちらを選んでも間違いないでしょう。

ただ費用対効果というところを見るとMOGAMIの方が価格が少し高くなりますので、安く済ませたいならCANALEが最適です。

CANALEのシールド

CANALEは初心者から中級者の定番のシールドといわれています。低価格で非常にフラットな音です。日本全国に多く普及しており、スタジオなどでは必ず置いてあります。また放送局などトラブルが許されない環境でも多く使われており、信頼性の高さがうかがわれます。MonsterやProvidenceなどと比べると1/3ほどの値段で購入できます。
自社開発のストレートプラグが使われていることもあり、L型のプラグがないのが難点です。

まとめ

ギターシールドは、ギターとアンプを接続する重要なパーツです。信号が干渉を受けたり、音が歪んだりすることを避けるためにもギターシールドにはこだわりを持つ必要があります。

最も重要なことは、自分の予算とニーズに合ったものを見つけることです。
ベーシックなシールドから高級なシールドまで、様々なシールドがありますがCANALEを使い始めていろいろ巡り巡って結局CANALEに戻ってくる。安価で平均点以上、耐久性もよく、取り回しがしやすい、音はフラットでアンプやイコライザで作りやすい。CANALEはそんなおすすめケーブルです。

 

サイトのサポートお願いいたします♪

コメント

タイトルとURLをコピーしました