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噂のマーシャル・オーバードライブ・ペダル徹底レビュー!フェンダーアンプがJCがマーシャルの歪みサウンドになるのか?検証

ギターを弾く

こんにちは、まほです!

みなさんMarshallアンプで弾いたことがありますか?スタジオに置いてあるアンプでJCと並んで必ず置いてあるMarshallアンプです。

私は普段Fenderアンプを使っているんですが、歪みはMarshall JCM800のあの分厚い歪みがいいなぁなんて思っています。レコーディングではJCM800の音をプラグインで再現してるけど、やっぱ本物を使いたいですよね。

でも正直、本物のマーシャルアンプは高すぎて手が出ない…。そんな私が最近超絶注目しているのが、マーシャル・オーバードライブ・ペダルシリーズですっ!

2025年発売のこのペダル、コンパクトでペダルボードに組み込みやすく、FenderやJC-120でマーシャルサウンドが作れるのではないか?ってめっちゃ期待しています!

この記事では、そんなマーシャル・オーバードライブ・ペダルシリーズの1959 FX、JCM800 FX、JCM900 FX、DSL FX、JVM FXのレビューをネットを駆使して集めましたので、使ったことないけど「欲しい!」視点で紹介していきます。

特に、JCM800 FXと本物のJCM800の比較FenderやJC-120がマーシャルサウンドになるポテンシャルなど気になるところも追及していきますよ!

マーシャル・オーバードライブ・ペダルシリーズって何?

2025年に登場したマーシャル・オーバードライブ・ペダルシリーズは、マーシャルアンプの伝説的なサウンドをペダルに凝縮。5モデルのラインナップは以下の通り:

  • 1959 FX:プレキシ・マーシャル(1959 Super Lead)のヴィンテージなクランチ。
  • JCM800 FX:80年代のJCM800のハイゲイン、JCM800好きの私にピッタリ!
  • JCM900 FX:90年代のJCM900、シャープな歪みとリバーブ内蔵。
  • DSL FX:JCM2000 DSLのモダンでパンチのあるトーン。
  • JVM FX:JVMシリーズのフルボディなハイゲイン、ノイズゲート搭載。

特徴

  • トゥルーバイパス:ペダルオフ時にギターの純粋なトーンをキープ!
  • アナタログ回路:本物のマーシャルらしい温かみのある音。
  • 35時間バッテリー:ライブや練習で長持ち(JCM800 FXなど)。

FenderやJC-120に繋げば、マーシャルの魂をコンパクトに持ち運べる!

トゥルーバイパス?バッファードバイパス?

以前マーシャルから出ていた「ガバナー」とかはバッファードバイパスでしたが今回のこのシリーズはすべてトゥルーバイパスを採用しています。ペダルがオフの時、信号が回路を通らず、元のアンプの音がしっかり出ますよ、私の場合FenderのキラキラしたクリーントーンやJC-120であればJCの透明感をそのままキープします!

トゥルーバイパスのメリット
  • ペダルオフ時に「トーン吸い(tone suck)」なし。ストラトの鈴鳴り感がそのまま!
  • 電源がなくても信号が通るので、ライブ中のトラブルに強い。
  • FenderやJC-120のクリーントーンを活かし、マーシャルの歪みを追加。
デメリット
  • 長いケーブルや複数ペダル使用時、高域が減衰する場合も。バッファペダルを最初に置くと解決!

レビュー

  • Webの楽器店(2025年1月):「トゥルーバイパスで、FenderやJC-120のクリーントーンがそのまま。JCM800 FXはクリーンと歪みの切り替えがスムーズ。」
  • Xユーザー(2025年4月):「トゥルーバイパスで、ペダルボードに10個並べてもトーン吸いなし!ストラトのクリーンがキレイ。」
  • 音楽メディア(2025年1月):「トゥルーバイパスで信号がクリア。長いケーブル使うライブでは、バッファを検討。」
まほの感想

私の場合は先頭にバッファーをかましているので、どちらがいいとかはないのですが、「俺はアンプ直派だ!でもFenderの歪みは・・・」なんて人にはトゥルーバイパスは神!ペダルオフ時にちょっと音が変わっちゃうなんて事がないから安心です。ペダルボードとかを組むなら、バッファを1つ入れると安心かも!

 

ペダル別レビュー!このペダルどんな音?

ネットやX(2025年1~5月)のレビューを基に、5モデルの特徴と使えそうなシーンをチェック!個人的に注目しているJCM800 FXは本物との比較、JVM FXはノイズゲートにフォーカス。

1. 1959 FX:ヴィンテージなクランチ

特徴:60年代プレキシ・マーシャル(JTM45、1959 Super Lead)の温かいクランチ。ジミヘンやクラプトン風。トゥルーバイパス採用。

レビュー

・Webメディア(2025年2月):「JTM45をフルアップした粗めのクランチ。Fenderアンプで太くて温かい。」
・Xユーザー(2025年3月):「ストラトで最高!シングルコイルの鈴鳴り感を活かし、クラシックロックの雰囲気バッチリ。」ただし、「ハイゲインは物足りない。」
・トゥルーバイパス:「ペダルオフ時にFenderのクリーントーンがそのまま。透明感キープ。」

MARSHALL ( マーシャル )

 

2. JCM800 FX:80年代ハードロックの王道

特徴:JCM800(2203/2204)の明るくシャープなディストーション。スラッシュやシェンカー風。トゥルーバイパス、35時間バッテリー。

レビュー

・楽器店(2025年1月):「Kerry KingやLzzy Haleのサウンドをペダルボードに。JCM800の咆哮を忠実に。」
・Xユーザー(2025年5月):「Fender Twin ReverbでJCM800の音に!Judas Priest風のトーン。」
・別のユーザー(2025年5月):「試奏3秒でハマった。倍音が素晴らしい。」

 

本物のJCM800との比較

ちょっと個人的に注目しているので、本物JCM800と比較しているコメントを調べてみました。

本物のJCM800は、EL34真空管の「攻撃的で鮮明な歪み」と「豊かな低域」が特徴ですよね。

    • Xユーザー(2025年5月):「レスポールやEMG81でJCM800を再現。80年代ハードロックにバッチリ。」
    • Web(2025年3月):「本物の厚みや音の壁には及ばないが、驚くほど近い。」ただし、「低域やアンプの空気感はペダルでは再現しにくい」(フォーラム、2025年2月)。

結論として小~中音量で「ゴリゴリしたリズム」や「シャープなリード」を高精度で模倣。クランク時の「音圧」や「真空管の温かみ」はやや劣るが、レコーディングや小規模ライブに最適。って感じです。

でもFender系などの真空管のアンプを使っている場合は真空管の感じが出るのではないかと思われますので注目ですね。

 

FenderアンプやJC-120との相性

レビューを見る感じかなり期待できそうですね

Fender系

Xユーザー(2025年5月):「Twin ReverbでJCM800の音。ストラトでJudas Priest風。」

Web(2025年3月):「Princeton ReissueでAcceptのトーン。」FenderのクリーントーンにJCM800の「エッジとパンチ」を付加。トゥルーバイパスでクリーントーンがそのまま。

JC-120

フォーラム(2025年2月):「JC-120の透明なクリーンがJCM800 FXの歪みを反映。」

音楽メディア(2025年1月):「JC-120でクラシックなマーシャルトーンに。」ソリッドステートの「冷たいトーン」で、本物の「温かみ」はやや劣るが、EQで低域補強が有効。

 

MARSHALL ( マーシャル )

 

3. JCM900 FX:モダンロックのシャープな歪み

特徴:90年代JCM900のハイゲイン、リバーブ内蔵。トゥルーバイパス。

レビュー

  • 楽器店(2025年2月):「ソルダーノやボグナーに対抗する高級感。」
  • Xユーザー(2025年2月):「モダンロックにバッチリ。コード感が残る。」ただし、「JCM800のゴリゴリ感とは異なる。」
  • トゥルーバイパス:Xユーザー(2025年4月):「JC-120のクリーンがそのまま。リバーブがライブで使いやすい。」
MARSHALL ( マーシャル )

 

4. DSL FX:オールラウンドなモダントーン

特徴:JCM2000 DSLのモダンなオーバードライブ。幅広いゲイン。トゥルーバイパス。

レビュー

  • ブログ(2025年3月):「パンチのあるリズムからリードまで。」
  • Xユーザー(2025年4月):「メタルもクランチもいけるが、個性が薄い。」トゥルーバイパスは「Fenderのクリーントーンが活きる」と好評。
MARSHALL ( マーシャル )

 

5. JVM FX:ハイゲインの現代サウンド

特徴:JVMシリーズのフルボディなハイゲイン、ノイズゲート内蔵。トゥルーバイパス。

レビュー

  • ブログ(2025年3月):「ノイズゲートで高ゲインでもハムノイズなし。」
  • Xユーザー(2025年4月):「メタルコアやプログレに最適。Fenderでクリーンとハイゲインの両立。」
  • 楽器店(2025年3月):「シングルコイルのハムノイズをカット。」ただし、「固定スレッショルドで速いフレーズが切れる場合も。」
  • トゥルーバイパス:Xユーザー(2025年4月):「ペダルオフ時にJC-120の透明感そのまま。ノイズゲートとの相性バッチリ。」

JVM FXのノイズゲートってどうなの?

JVM FXのノイズゲートが個人的に気になっていて、その部分をレビューしているレビューを抜粋してみました。

レビュー

「ノイズゲートのおかげで高ゲインでもハムノイズが気にならない。JVMの豊かな歪みをコンパクトに」

「メタルコアやプログレメタルに最適。Fenderアンプに繋ぐとクリーンとハイゲインの両立がすごい」
ただし、「操作が複雑で初心者には難しい」との指摘も。

「JVM FXのノイズゲートは、ハイゲイン設定でも弦のミュート時のノイズを驚くほどカット。フェンダーのDeluxe Reverbで試したが、シングルコイルのハムノイズがほぼ消えた」と絶賛。

「ゲートのかかり具合を調整できないので、速いパッセージで音が切れることがある」

「JVM FXのノイズゲートは、ライブで高ゲイン使う時に神。ステージのノイズフロアが低いから、ディストーションが際立つ」

「自宅レコーディングで、EMGピックアップのギターと組み合わせると、ノイズゼロで録音できる。JCM800 FXよりクリア」

「ノイズゲートが強すぎると、弱いピッキングが埋もれる感じ。慣れが必要」

「JVM FXのノイズゲートは、モダンメタルやテクニカルな演奏に特化。Fenderアンプの明るいクリーンに、JVMの分厚い歪みを重ねると、PeripheryやAnimals As Leadersのようなサウンドが作れる。ただし、ゲートのスレッショルドが固定なので、繊細なプレイには調整が欲しい」。

ノイズゲートの評価ポイント:
メリット:高ゲインでのノイズ抑制力が抜群。特に、シングルコイルやハムバッカーのノイズを抑え、ライブやレコーディングでクリアなサウンドを実現。Fenderアンプの明るいトーンに、モダンなハイゲインを追加するのに最適。

デメリット:ノイズゲートのスレッショルドが固定で、微調整ができないため、速いフレーズや弱いピッキングで音が途切れる可能性。初心者や繊細なプレイをする人には慣れが必要。

MARSHALL ( マーシャル )

 

JCM800 FXと本物のJCM800:どれだけ近い?

JCM800 FXは、本物のJCM800(2203/2204)のサウンドをどこまで再現できる?本物のJCM800は、1981年の名機で、EL34真空管の「攻撃的で鮮明な歪み」と「豊かな低域」が魅力(Webメディア、2025年3月)。

サウンド

  • Xユーザー(2025年5月):「レスポールやEMG81でJCM800を再現。Judas PriestやAcceptにバッチリ。」楽器店(2025年1月):「JCM800の咆哮を忠実に。」
  • Web(2025年3月):「本物の厚みや音の壁には及ばないが、驚くほど近い。」フォーラム(2025年2月):「低域のThunkや空気感はペダルでは再現しにくい。」
  • 結論:小~中音量で「ゴリゴリしたリズム」や「シャープなリード」を高精度で模倣。クランク時の「音圧」や「真空管の温かみ」はやや劣るが、レコーディングや小規模ライブに最適。

操作性:直感的なコントロールと照明付きフットスイッチで使いやすい。本物のJCM800はFXループがないモデル(初期)ではエフェクト統合に工夫が必要だが、ペダルはペダルボードに組み込みやすい。

FenderやJC-120でマーシャルサウンドは作れる?

FenderやJC-120にJCM800 FXを繋げば、マーシャルサウンドになれる?これは私みたいなFenderユーザーやライブハウスでJC-120を使うギタリストにとって超重要!

Fenderアンプ

  • レビュー:Xユーザー(2025年5月):「Twin ReverbでJCM800の音。ストラトでJudas Priest風。」Web(2025年3月):「Princeton ReissueでAcceptのトーン。」フォーラム(2025年2月):「Deluxe Reverbで本物のJCM800に近い。」
  • ポテンシャル:Fenderの明るいクリーントーンにJCM800の「エッジとパンチ」を付加。トゥルーバイパスでクリーントーンがそのまま。EQでミドル強調・トレブル抑えで本物に近づく。

JC-120

  • レビュー:フォーラム(2025年2月):「JC-120の透明なクリーンがJCM800 FXの歪みを反映。」音楽メディア(2025年1月):「JC-120でクラシックなマーシャルトーンに。」Xユーザー(2025年4月):「トゥルーバイパスでJC-120の透明感キープ。」
  • ポテンシャル:JC-120のフラットなクリーントーンでJCM800の攻撃性を再現。ソリッドステートの「冷たいトーン」は低域補強でカバー。

 

どのペダルが買い?まほのオススメランキング

1位:JCM800 FX

理由:私の大好きなJCM800の歪みをFenderで再現!Xユーザー(2025年5月):「Twin ReverbでJCM800の音。」楽器店(2025年1月):「忠実な咆哮。」FenderやJC-120を「マーシャル化」するポテンシャル抜群。トゥルーバイパスでクリーントーンもキープ。レコーディングで80年代ハードロックを録るのにピッタリ!

注意点:高ゲインで高音が刺さる場合も。EQでミドル強調・トレブル抑えを。本物の「音圧」にはやや劣る。

2位:1959 FX

理由:クラシックロックやブルースに。Fenderのクリーントーンにヴィンテージクランチ。トゥルーバイパスでクリーントーンが活きる。

注意点:ハイゲインは物足りない。

3位:JVM FX

理由:ノイズゲートでハイゲインでもクリア。Xユーザー(2025年4月):「ノイズゼロでメタルコアに最適。」FenderやJC-120でモダンなマーシャルサウンド。トゥルーバイパスが魅力。

注意点:固定スレッショルドのノイズゲートに慣れが必要。

4位:JCM900 FX

理由:リバーブ内蔵でモダンロックに。トゥルーバイパスでクリーントーンキープ。

注意点:JCM800のゴリゴリ感とは異なる。

5位:DSL FX

理由:クランチからメタルまでオールラウンド。ト truerバイパスでクリーントーンを活かす。

注意点:個性が薄め。

 

まとめ:JCM800 FXでマーシャルサウンドをゲット!

JCM800 FXは、FenderアンプでJCM800のゴリゴリした歪みを再現できる夢のペダル!Xユーザー(2025年5月)の「Twin ReverbでJCM800の音」や楽器店(2025年1月)の「忠実な再現」から、FenderやJC-120を「マーシャル化」する力はバッチリ。トゥルーバイパスで、ペダルオフ時にストラトのキラキラ感がそのままなのも最高!レコーディングでJCM800サウンドを目指す私にピッタリだし、ライブでもマーシャルの魂をコンパクトに持ち運べる!EQでミドルを強調すると、本物にグッと近づくよ!

JVM FXのノイズゲートも、ハイゲインでクリアなサウンドを求める人にオススメ。Xユーザー(2025年4月)の「ノイズゼロ」や楽器店の「ハムノイズカット」から、モダンメタルにバッチリ。どのペダルもマーシャルの歴史を凝縮した逸品だから、自分のスタイルに合わせて選んでね!

 

参考文献

  • 楽器店Web(2025年1月、JCM800 FX、1959 FX、JCM900 FX、DSL FX、JVM FX紹介)
  • 音楽メディア(2025年1月、JC-120とペダルの相性、NAMM 2025)
  • Webメディア(2025年2~3月、JCM800 vs JCM900、ペダルレビュー)
  • ブログ(2025年3月、DSL FX、JVM FXレビュー)
  • フォーラム(2025年2月、JCM800系ペダルA/Bテスト)
  • フォーラム(2023年2月、旧モデルバイパス)
  • X投稿(2025年2~5月、ユーザー名非公開)

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