男性の人にギターを始めたきっかけ、バンドを始めたきっかけは?と問うと「モテたいから、モテたかったから」等という人が一定数います。
女性の方は、好きなアーティストがギターを弾いていたからとか友達に誘われてとかが多く「モテたいから」という人はそんなに多くないような気がします。
あなたはどんな理由で楽器を始めましたか?
楽器をやっていない人から見ると、ギターが弾けるからモテるでしょ?とかバンドマンはモテるからなーとか言われると思うんです。
実際、男性の何人かはモテたくてギターやバンドを始める人がある一定数入るというのが肌感としてありますしギターを弾く姿、バンドでステージに立つ姿は少なからず男性、女性関係なくかっこよく見えるものです。
というわけで、男性、女性が楽器を始めると本当にモテるのかどうか男性と女性で少し違うと思いますので、男女別にまとめていきたいと思います。
目次
はじめに前提として・・・
男女ともにただ家で黙々とギターを弾いているというだけではモテる以前に、ギターを弾いていることが他人に認知されませんし、家にこもっていて暗いなどのイメージが付いてしまうかもしれません。
なのでここではライブを行っている、バンドに加入しているギタリストと言う前提で話を勧めたいと思います。
女性の場合
ギタ女等と言われて流行りだしてからしばらくたちますが、ギターが弾ける女性は、ギターを弾いている多くが男性という事もありギターを演奏している女性は稀有な存在として見られ、特にかっこよくみられます。
女性のギタリスト、バンドマンは男性による女性の勝手なイメージとギャップがあいまって、そして勝手に作られた虚像によりモテる傾向にあります。
しかし、先にも書きましたが、ただギターをやっているといっても、家で黙々とやっているだけではモテるわけもなく披露する場所もなければ特にやってるんだーってだけで、何とも思われない可能性が高いです。
ライブをしよう!
どうすればいいのか・・・披露する場所・・・・そう!ライブです。
路上での演奏もいいかもしれませんが、ライブハウスは格別です。
ライブハウスに立つ女性は、ステージに立っているという魅力と照明の効果もあり3~4割増しで見られます、これはマジです。
ステージ上ではどう見える?
ギタープレイもさることながら、かっこいい女性はステージ上では、よりかっこよく見えますし、かわいい系の女性でも楽しそうに演奏する姿はとてもかわいく、魅力的に映ります。かっこよくもないし、可愛くもない!どちらでも無い!という自分に自信のない女性でも先に言ったように勝手に作られた虚像により3~4割増しに見られます=モテます。
また、ギターに限らず女性バンドマンは、男性からも女性からも輝いて見えますし、ファンがつきやすいです。コンスタントに活動していれば特に男性ファンは応援したいという気持ちになるようです。
男性ファンの心理
男性ファンの中には好きな女性バンドマンがいるからライブを見に来るのをバンドの曲が好きだから見に来る、○○ってバンドが出るなら見に行こうかな?等と言って本当は女性バンドマンに会いたくて、自身が来たことによって喜んでくれたり、物販でちょっと話したり、チェキを撮ったりしたいからライブハウスに足を運ぶのにストレートにそう言ってしまうと、ちょっと恥ずかしいので、隠しながらも応援しに来てくれると言う人もいます。
まあこれは一例ですが、応援してくれるファンでも付き合えると思ってる人はほぼいないと思いますが、あわよくばと思ってる人はいるかも知れません。
結論
女性バンドマンの場合ファンにモテたからといって付き合いたいとなかなかならないと思いますが、やはり出会いが多いので、そういう可能性がゼロではないと思います。
実際にファンと結婚した女性バンドマンなんかもいますし、ファンで毎回追っかけてきてくれる人を好きになるケースというのも存在しております。お客さんがお金ではなく一個人として見え始めたら何かが変わるかもしれません。それにはやはり過程が大事です。
という事で女性ギタリストはモテます。また、バンドマンとしてステージに立てばさらにモテます。
結論、女性バンドマンはモテるです。
ありがとうございます。
男性の場合
男性の場合ですが、傍から見ていてですがギターやバンドをやっていてモテているのは、そもそもギターとかバンドとか関係なくモテる人という感じでモテてない男性がギターを始めたからといってモテることはなさそうです。
逆にモテたいからギターを始めた、バンドを始めたという男性もそれだけがモチベーションで続けている人も少なく楽器や音楽の魅力に気持ちがシフトしている人が多いように思われます。
男性特有の「照れ」から、女の子にモテたくてギターを始めた等といっている人もいるのかもしれません。
でもギャップは大事
しかしながら、やっぱりギターをやっていると「○○君ってギター弾けるんだー」と陰キャの人がギターをやっているというだけでそこでギャップが生まれて、気になるきっかけにはなると思いますし、バンドマンとして活動していけばステージに立つことにより、魅力が増し、照明により普段よりかっこよく映ることは間違いないです。
実際、男性のバンドマンは陰キャの人が結構います。人見知りだったり、以外に社交的じゃない人が多かったりします。
女性からちやほやされて、キャーキャー言ってもらえるのは一握りです。
可能性はゼロではないですがやはりギターをやったからといって、バンドに入れたからといって基本的には、あまりモテないという事が言えそうです。
でも出会いはある
でも楽器をやっているという事は、そこに関連した人たちとの出会いはたくさんあります。
ギターやバンドをやっている男性は出会いが多いという事です。
例えば同じくギターをやっている女性、同じバンドの女性、ライブハウスの女性、ファンの女性などなど何もやっていない男性に比べて出会いは確実に多いですので、そこでどのようにふるまうかはあなた次第です。
という事は自分次第ではありますが、「ギター、バンドをやっているからモテる」を実践できる可能性はあるのかもしれません。
バンドの人気が出れば
なかなか難しい話ですが、バンドの人気が出てくれば、自分を知ってくれる絶対数も増え、モテる確率は上がります。人気のバンドの一員である、売れてるバンドの人=お金を持っている(イメージ)
そもそも売れているバンドなんだから曲がかっこいいとか、演奏がうまいとか、いろんな理由で魅力が爆上がりしていますのでモテる可能性は大いにあります。人気バンドなら少なからずモテると言えるでしょう。
カエル化現象?
バンドが売れてくるとファンの女の子も魅力的な人がたくさんいて、付き合いたいと思う人もいるかもしれませんが、勘違いしてはいけません。
女性は憧れの人やずっとかっこいいと追いかけてくれていた人が振り向いてくれた時にカエル化現象と言って、急に冷めてしまう事があります。
自尊心の低めの女性は、なんで私のことなんか好きになるの?自分なんかを好きになる人ってどうなの?などと急に冷めてしまう事があるようです。
なので人気のバンドマンでも、恋愛対象となってしまうと急に離れて行ってしまうなんて事もあるので注意しましょう。やはりここでもそこに行き着く過程が大切だと思います。
結論
男性の場合ギター、バンドをやっているからモテるのは一握りの人気バンドマンの人たちだけで
そのほかのギタリストや不人気のバンドマンは出会いの多さを武器に頑張るしかないのです。
ゆえに
基本はモテません
という事になります。
まとめ
いかがだったでしょうか?一般的には、といったところで私の周りのギタリスト、バンドマンたちはどうだろうかと周りを見てみるとファンとくっついた人は少ないように思えますが、男性も女性も知り合いのバンドマンと結ばれたとか、ライブハウスで知り合った人と結婚とか3~4割り位は音楽関連の人たちとくっついているような気がします。
また、音楽をやっていても音楽関連以外の人と知り合う機会も普通にある事ですし、そういった人をライブに誘ったりする事により、きっかけが生まれ結ばれるといった事例もあります。
中には好きな人に会える場所=好きな人が出ているライブという事で、そこに行けば必ず会えるという事を利用して通い詰めて結ばれたといったケースも私の知っている中でありました。
ライブに出るや人前で演奏する機会があると、容姿にもそれなりに気を使います。そういった部分でも自然と自分磨きができているので魅力的に見えるのかもしれません。
結論として、モテるというのがどのラインなのかというのがありますが、モテはしないけど、ギターやバンドをやることで少なからずモテるチャンスが出来るという事で締めたいと思います。
ありがとうございました。
コメント