エフェクターボードがパワーサプライのコードやシールドでごちゃごちゃしててもっと整理したい!けどエフェクタボードのすのこって意外と高い、もっと安くできないかなと思っちゃいますよね。
と、いうことでまたしても100均で揃えたものでエフェクターボードのすのこボード化に挑戦してみましょう!
こちらの記事100均でズレないエフェクタボードの続編になります。
目次
100均で揃えるもの
メッシュパネル
前回使いましたこのメッシュパネル
マジックテープの結束バンド
それからマジックテープの結束バンドですね。
工作用木材
更に今回はこの工作用の木材これを使います。(100円で8個入ってます)
ビニールの結束バンド
あと写真がないのですが木材を固定するためのビニールの結束バンドを購入してます。クルッと巻いてきゅっと締めるこういうやつです。
工作用木材で上げ底
メッシュパネルの左右両端にこのように工作用木材を縦にしてある程度の高さを作り、ビニールの結束バンドで取り付けます。この時キツく締めておかないと倒れたりしちゃいますのできつく締めましょう。場合によっては2つ重ねて取り付けたほうが頑丈かもしれません。
簡単な原理ですが、ここで出した高さの分、下に隙間ができます。
その隙間にケーブルやパワーサプライをメッシュパネルの下に置くことで整理ができるという寸法です。
こんな感じです。
エフェクターをパネルに設置していく
最初はエフェクターをシールドでつなぎながらパネルに設置していきます。この時マジックテープの結束バンドでメッシュパネルに巻き付けていきます。
今回は短いパッチケーブルはメッシュパネルの上、長いパッチケーブルはメッシュパネルの下を通しています。
また、メッシュパネルの下にパワーサプライを設置して、電源コードはメッシュパネルの下を通して接続いますので、だいぶすっきりしました。
運ぶ時用に当て木
見てもらうとわかるのですがケースのサイズ的に、上に隙間が空いしまいます。
これだと運ぶときにケースを立てにするのでパネルがずれてしまいますので、運ぶときはこのように当て木をしておくとズレなくてすみます。
また、なるべくズレを防止するべくビニールの結束バンドで木材を固定したあと、マジックテープの結束バンドでも止めてあります。
このあたりは自分の環境に合わせて工夫してみてください。
このままだと木材が手作り感満載でちょっとダサいですね・・・
まとめ
というわけでトータル400円で、すのこボードが完成しました。
角度がついてかなり使いやすいのと、電源ケーブルやリターン用のシールドが整理されて綺麗にまとまっています。
難点は木材がちょっとダサいところですね(笑)
ステージ立っちゃうと暗いし大丈夫だと思いますが、もしかすると台にする木材の部分は黒いものとか別のものの方がいいかもしれません。このあたりはまた研究してみます。
すのこボード化、バージョンアップ記事追加しました↓
ちなみにエフェクタボード用のすのこは実際は1万から2万円程度で購入できるようです。
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