ギターを弾く機材/周辺機器レビュー

【最高の】Xotic Super Clean Bufferを使ってみた。【クリーンブースター】

cleanbufferアイキャッチ ギターを弾く

ブースターを探しているという人、いろいろ試してみてるけどもっとクリーンなブースターってないかな?と悩んでいる人

是非Xotic ( エキゾティック ) Super Clean Bufferを試してみてください!

時にはクリーンに、そしてパワフルに、自分の好みに合わせてブーストしてくれますよ。

そんなXotic ( エキゾティック )  Super Clean Bufferをレポートしていきたいと思います。

ブースターってなんですか?という人はこちらの記事を読んでもらえると嬉しいです。
音圧、音量を稼ぐ?ブースターって何?ブースターはどこに繋ぐ?
ブースターって聞いたことがあるけど、どんな時に使うのか、どこに繋ぐのが一番いいのか ブースターを使うとどんな音になるの?といろいろと疑問があるかと思います。 ブースターってブースターとして発売されているエフェクターもあれば、そうでない場合も...

 

Xotic( エキゾティック ) Super Clean Bufferってバッファーじゃないの?

実際名前にバッファーとついているので、メインはバッファーかと思っちゃいますよね。
しかもXoticのブースターと言ったら有名なEPboosterがあるので勘違いしがちなんですが
このSuper Clean BufferはEP Boosterの進化系と言っていい出来の非常に使いやすいブースターだと思います。

EP Boosterよりもシンプルに音量を上げてくれるのとEP Boosterは筐体の中に音を調節するディップスイッチが付いてましたが、Super Clean Bufferの場合は筐体の横にディップスイッチが付いていて、蓋を開けずに音が調整できるというのは大きな利点です。しかも調節できる部分もEPboosterより多いのでより自分の好みに音を作ることができます。

私はクリーンブースターとして今まではイコライザーやオーバードライブを使っていましたが
ナチュラルにクリーンを押し上げてくれるので非常に使いやすいブースターだと思いました。

しかもボードの中でもコンパクトで場所を取らないし、そしてさすがXoticという存在感があります。

 

Xotic( エキゾティック ) Super Clean Buffer外観

外観ですがコンパクトサイズのエフェクターとなってます。

大きさは以下のとおりでとってもコンパクト。

サイズ(W/D/H):W 92mm D 38mm H 53mm  重量:321g

右サイドにDIPスイッチが付いています。

1.HIGH CUT
2.HI MID BOOST
3.LOW MID BOOST
4.BASS BOOST

と4つのスイッチを切り替えて音を調整することができます。これができるのが大き利点です。

 

Super Clean Bufferどんな時に使うの?

Super Clean Bufferはもちろんバッファーとして使う事もできます、ボードの一番最初に置いておけばスイッチがOFFの時でもバッファーとして動作します。

私の場合はバッファーはオフにして歪みエフェクターの後に設置してます

ソロの時なんかに少しボリュームアップと言った使い方でもいいですし、クリーンの音を少し強く出したい時に、強く腰のあるサウンドに仕上げてくれます。すごくナチュラルにブーストしてくれます。

EPboosterほどではないですが音も力ずよくする設定もできますのでどこをどんな風にブーストしたいのかによって使い分けてください。

私もこのあたりはDIPスイッチで調整で調整しながら、自分の好みの音にかなり近い形で作れました。

バッファーとは?についてはこちらにまとめてあります。

ギターの音痩せについて/トゥルーバイパス、バッファードバイパス
ギタリストの中で音痩せ、音痩せと言われているがどういう事だろうと思いませんか? ギター初心者のうちは自分が出している音がそのものでその音が痩せているかどうかなんて わかりませんものね。 でも音痩せについて少し理解しておきたいという人にわかり...

 

トゥルーバイパスもできる!

Super Clean Bufferという名前でバッファーとして売っていますがトゥルーバイパスモードに切り替えることができます。

こちらは筐体の中に内部にスイッチがついていてバッファードバイパスかトゥルーバイパスかで選択をすることができます。
私は前段にバッファーとなるものが入っているので、トゥルーバイパスにして使ってます。

 

 

使いずらい部分

実は使いづらい部分というのはあまりないんですが、ディップスイッチは好みの設定が決まればあまり動かさないと思いますが筐体の脇にスイッチがついているのでボードの中でライブ中に変更を、というとちょっと大変かもしれません。

また同じようにバッファーのスイッチは筐体の中にあるので筐体を開けないとバイパス、バッファーの調整ができないのですぐに変更したいといった場合には手間かもしれません。がこの部分はすぐに変更するということもないかもしれませんね・・・

 

まとめ

このクリーンバッファーですが、かなり使いやすいのでボードに組み込んでレギュラー化しています。

正直そんなにドラスティックにボリュームを上げるという事もしないため、ツマミを9時より少し下げたくらいの位置でつかってますが、ソロ時や迫力を出したいときのブースト感はかなりあります。

ソロの時やクリーントーンで少しギターの音に芯をつけたいといった場合にはかなり使えますので、ちょっと値は張りますが、買って損はないboosterだと思います。

何となく筐体もクリーンでお気に入りです。

詳しくは各サイトで確認してみてください。

最高のクリーンブースターを手に入れたと思ってもらえると思いますので、ぜひ手に入れてみてください。

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