こんにちは、大葉まほです!
今日はエフェクターの接続順序について、がっつり解説していくよ!
「エフェクター買ったはいいけど、どの順番でつなげばいいの…?」って、私も最初めちゃくちゃ悩んだんだよね。適当につないで「なんか音がモコモコする…」「ノイズがすごい…」ってなって、調べまくった記憶がある(笑)
結論から言うと、接続順にはセオリーがある。でも、最終的には自分の耳が正解!
セオリーを知った上で「あえて変える」のと、知らずにつないでるのは全然違うからね。この記事でまずは基本を押さえて、そこから自分好みの音を探していこう!
目次
- 1 そもそもなぜ接続順序が大事なの?
- 2 基本の接続順序はこれ!
- 3 各エフェクターの解説
- 3.1 1. チューナー ― 最前段がベストポジション
- 3.2 2. ワウペダル(フィルター系) ― 歪みの前が基本
- 3.3 3. コンプレッサー ― 歪みの前で信号を整える
- 3.4 4. ブースター / クリーンブースター ― 置く場所で役割が変わる!
- 3.5 5. オーバードライブ ― 歪みの核となるポジション
- 3.6 6. ディストーション ― ODとの共存のコツ
- 3.7 7. モジュレーション系(コーラス・フェイザー・フランジャー) ― 歪みの後ろが定位置
- 3.8 8. ディレイ ― 空間系の最初
- 3.9 9. リバーブ ― チェーンの最後尾
- 3.10 10. ボリュームペダル ― 2つのポジションで使い分け
- 4 センドリターン(エフェクトループ)を使おう ― 中級者向け
- 5 あえてセオリーを崩してみよう! ― 自分だけの音を見つける
- 6 まほのおすすめエフェクター紹介
- 7 まとめ
そもそもなぜ接続順序が大事なの?
エフェクターって、ギターからアンプに向かって信号が一方通行で流れていくんだよね。
つまり、前段のエフェクターで加工された音が、そのまま次のエフェクターに渡される。だから順番を変えると、同じエフェクターの組み合わせでも全然違う音になるの。
例えば、歪みの後にコーラスをかけると「歪んだ音が揺れる」けど、コーラスの後に歪みをかけると「揺れた音が歪む」。文字にすると似てるけど、実際に聴くと結構違うんだよね。
だからこそ、まずはセオリーの順番を知っておくことが大事なの!
基本の接続順序はこれ!
先に全体像を見せるね。セオリーとされている基本の並びはこんな感じ!

ギター → チューナー → フィルター系(ワウ) → コンプレッサー → ブースター → 歪み系(OD/ディストーション) → モジュレーション系(コーラス・フェイザー・フランジャー) → ディレイ → リバーブ → アンプ
「え、多くない…?」って思うかもだけど、大丈夫。一つずつ「なんでこの位置なの?」を解説していくね!
各エフェクターの解説
1. チューナー ― 最前段がベストポジション
チューナーは一番最初に置くのがセオリー。理由はシンプルで、ギターの生の信号をそのまま受け取った方がチューニング精度が高くなるから。
歪みやコーラスがかかった後の信号だと、チューナーが正確に音程を拾えないことがあるんだよね。
あと、チューナーをONにしたときにミュートできるタイプ(BOSSのTU-3とか)なら、最前段に置いておけばMCの間とかチューニング中に音を完全に消せるから便利だよ。
ちなみに、バッファード・バイパスのチューナーを最初に置くと、その後のエフェクターへの信号が安定するっていうメリットもあるの。長いケーブルを使う人は特に恩恵があるよ。
※トゥルーバイパス、バッファードバイパスに関してはこんな記事もあるので見てみてください↓

2. ワウペダル(フィルター系) ― 歪みの前が基本
ワウペダルは歪みの前に置くのがセオリー。歪みの前に置くと、ワウのフィルターで周波数を変えた音が歪みで増幅されるから、クラシックなワウサウンドになるよ。ジミヘンとかカーク・ハメットっぽい、あのジューシーな音ね。
逆に歪みの後に置くと、もっとマイルドで均一なワウになる。これはこれで使いどころがあって、ファンキーなカッティングには後段ワウの方がハマることもある。
私はレスポールクラシックのハムバッカーだとパワーがあるから、ワウを前段にするとかなり太いワウサウンドになって好き。でもこのあたりは本当に好みだから、両方試してみてね。
3. コンプレッサー ― 歪みの前で信号を整える
コンプレッサーは歪みの前に置くのが一般的。コンプで音の粒を揃えてから歪ませることで、均一で安定した歪みサウンドが得られるの。
特にカッティングやアルペジオをよく弾く人は、コンプ→歪みの順番にすると各弦の音量差が少なくなって弾きやすくなるよ。
ただし!コンプを歪みの後に置くパターンもあって、こうすると歪みのダイナミクスは活かしつつ、全体の音量を整えられる。ソロで音量を安定させたいときなんかはアリだよね。
4. ブースター / クリーンブースター ― 置く場所で役割が変わる!
ブースターは置く位置で全然使い方が変わる面白いエフェクター!
歪みの前に置く場合:ゲインブースト
→ 歪みペダルに入る信号が大きくなるから、歪み量がアップする。ソロで歪みを足したいときに便利!
歪みの後に置く場合:ボリュームブースト
→ 音色はそのままで音量だけ上がる。ソロで音量を前に出したいときはこっち。
私はXotic Super Clean Bufferをボード上で使ってるんだけど、これがまた良い仕事するんだよね(レビュー記事もあるのでよかったら見てね!)。

ブースターに関してはこんな記事もあります。

5. オーバードライブ ― 歪みの核となるポジション
オーバードライブは歪みセクションの中心。ここはもう王道の位置だよね。
複数の歪みペダルを使う人は、ゲインの低い順に前から並べるのがセオリー。例えば「軽めのTS系 → メインの歪み」みたいな感じ。前段の軽い歪みがブースター的に後段を押してくれるから、太くて気持ちいいリードトーンが出せるよ。
ちなみに、チューブスクリーマーminiとJanRayの比較記事も書いてるから、TS系に興味がある人は合わせて読んでみてね!

6. ディストーション ― ODとの共存のコツ
ディストーションを使う場合、基本はオーバードライブの後段に配置することが多いかな。
「OD → ディストーション」の順にすると、ODが前段ブースターのような役割を果たして、ディストーションの歪みがより太く飽和した感じになるの。
逆に「ディストーション → OD」にすると、ディストーションの荒々しい歪みをODでちょっとだけ持ち上げる感じになって、また違ったニュアンスが出る。
レスポールクラシックのパワフルなハムバッカーだと、ディストーション単体でもかなりの歪み量が得られるから、ODは軽めのセッティングで前段ブーストとして使うのが私は好きかな。
7. モジュレーション系(コーラス・フェイザー・フランジャー) ― 歪みの後ろが定位置
コーラス、フェイザー、フランジャーなどのモジュレーション系は、歪みの後ろに置くのがセオリー。
理由は、歪みで完成した音に対して揺らぎをかける方が、効果がはっきり聴こえるから。歪みの前に置くと、揺れた信号が歪みで潰されちゃって、モジュレーション感が薄くなっちゃうんだよね。
ただし!フェイザーに関しては、歪みの前に置いてヴァン・ヘイレン的なサウンドを狙うのもアリ。あれはあれでカッコいいよね。正解は一つじゃないってことだよ!
8. ディレイ ― 空間系の最初
ディレイはモジュレーション系の後、リバーブの前が基本ポジション。
歪みやモジュレーションで完成した音を繰り返し反復させるから、すべてのエフェクトが乗った状態の音がディレイで返ってくるの。これが一番自然な響きになるよ。
もしディレイを歪みの前に置くと、ディレイ音(反復音)も一緒に歪むから、音がグシャッと潰れてカオスな感じになる。これはこれでシューゲイザー的な音作りには使えるんだけど、普通に使いたいなら後段がおすすめ。
9. リバーブ ― チェーンの最後尾
リバーブはエフェクトチェーンの一番最後に置くのがセオリー。
理由は、すべてのエフェクトで完成した音に対して空間の残響を加えるのが最も自然だから。リバーブの後にディレイを置くと、残響音がさらにディレイで繰り返されて、もはや原音がどこにあるのか分からなくなっちゃう(笑)
ちなみに、アンプにリバーブが搭載されてる場合はアンプ内蔵リバーブを使うのも全然アリ。その場合はエフェクターのリバーブは不要になるから、ボードがスッキリするよ!
10. ボリュームペダル ― 2つのポジションで使い分け
ボリュームペダルは他のエフェクターと違って、置く位置で役割がガラッと変わるよ!
歪みの前に置く場合:
→ ギターのボリュームを絞るのと同じ効果。ボリュームを下げると歪み量も減ってクリーンに近づく。バイオリン奏法(ボリューム0から徐々に上げて音を出す)をやるならここ。
歪みの後ろ(モジュレーションの前後)に置く場合:
→ 歪みの量はそのままで音量だけコントロールできる。曲中の音量調整やソロでの音量アップに使うならこっちが便利。
センドリターン(エフェクトループ)を使おう ― 中級者向け
アンプの歪みを使ってる人は、センドリターン(エフェクトループ)を活用するとワンランク上の音作りができるよ!
センドリターンは、アンプのプリアンプ(歪みを作る部分)とパワーアンプの間にエフェクターを挟める仕組み。
つまり、歪みの前に置きたいエフェクター(チューナー、ワウ、コンプ、ブースター、OD)はアンプの前段(インプット)に、歪みの後に置きたいエフェクター(モジュレーション、ディレイ、リバーブ)はセンドリターンに入れるのがベスト。
私がBOSS KATANA:GOを使うときも、この考え方を意識してるよ。アンプシミュレーターでも同じ原理が使えるからね!
あえてセオリーを崩してみよう! ― 自分だけの音を見つける
ここまでセオリーを解説してきたけど、最後に一番大事なことを言わせてね。
セオリーはあくまで「出発点」。自分の耳で聴いて気持ちいい音が出てるなら、それが正解!
私も最初はセオリー通りに並べてたけど、いろいろ試していくうちに「あれ?この順番の方が好きかも」ってなることが結構あったの。
例えばこんな「ルール破り」も面白いよ:
リバーブ → 歪み: 残響音ごと歪ませると、シューゲイザーやポストロック的な幻想的なサウンドになる。マイブラ好きは試してみて!
ワウを歪みの後に: フィルター効果がダイレクトにかかって、ファンキーでクセになるサウンドに。クリーンのカッティングとの相性抜群。
ディレイ → リバーブ → ディレイ: ディレイを2台使いして、リバーブの前後に配置。奥行きが複雑になって、アンビエントな空間を作れるよ。
音作りに「絶対の正解」はないから、このガイドを参考にしつつ、どんどん自分で実験してみてね!意外な順番で「うわ、これめっちゃいい!」ってなる瞬間がエフェクター沼の醍醐味だから(笑)

まほのおすすめエフェクター紹介
最後に、各カテゴリで私がおすすめしたいエフェクターを紹介するね!

まほのおすすめエフェクター紹介
最後に、各カテゴリで私が過去にレビューしたエフェクターの中から特におすすめしたいものを紹介するね!
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まとめ
改めて基本の接続順をおさらいするね!
ギター → チューナー → ワウ → コンプレッサー → ブースター → オーバードライブ → ディストーション → モジュレーション系 → ディレイ → リバーブ → アンプ
まずはこのセオリー通りにつないでみて、そこから「ここ入れ替えたらどうなるかな?」って実験していくのがおすすめ。
大事なのは、自分の耳を信じること。 基本の順番と違っても、自分が出したい音が出てるならそれでOK!
エフェクターの接続順って奥が深くて、沼にハマると抜け出せなくなるけど(笑)、それもギターの楽しさの一つだよね。
この記事が、あなたの音作りの参考になったら嬉しいな!
それじゃあ、楽しいギターライフを!🎸
大葉まほ

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